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 米アップルは4日、カリフォルニア州サンノゼで開発者向けのイベントを開き、iPhone(アイフォーン)の使いすぎを制限する機能や、最大32人までのビデオ通話が可能になる機能などを発表した。今秋更新される基本ソフト(OS)「iOS12」で利用できるようになる。

 アップルは今年初め、投資家から子どものスマートフォン中毒に対処するよう求められていた。これに応える形で、使用制限の機能を導入する。1日、あるいは1週間にiPhoneを手にした頻度や、どのアプリを何時間使ったかなどが表示でき、あらかじめ自分で設定した利用時間に近づくと通知が届く。親が子どもの利用上限や時間帯を定め、これを超えると使用できないように設定することも可能だ。今月から試験版として利用できる。

 iPhoneやタブレット端末「iPad」などアップル製品間で無料の音声通話やビデオ通話ができる「フェースタイム」は、現在は1対1しか対応していないが、秋から最大で32人まで参加できるようになる。話している人を認識し、その人の画像が大きく表示される機能もつく。

 拡張現実(AR)の機能も拡大…

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