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 人生の最期にどんな医療やケアを受けたいか。家族や医師らと話し合いを重ね、希望を託す取り組みが広がっている。亡くなる直前は思いが伝えられず、過ごす場所や治療の選択が必ずしも望み通りにいかない状況が背景にある。厚生労働省は今年、終末期医療の指針を改定し、普及を促す。

 在宅医療も手がける福井市の「つながるクリニック」。診察室で患者の女性(77)が「一人もんやで、誰も頼られんでね」とつぶやくと、医師の紅谷浩之さん(42)が「何でも話して」と笑いかけた。

 診療中、患者の趣味や家族についても紅谷さんは積極的に耳を傾ける。人生観や生活環境を知って、より希望に沿った治療やケアに生かすためだ。聞いた内容は診療録に書き込み、スタッフ間で共有している。

 紅谷さんは在宅医療を専門にす…

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