拡大する写真・図版 米朝両首脳の発言

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 トランプ米大統領を北朝鮮との取引(ディール)に突き動かすようになったきっかけの一つとして、米中央情報局(CIA)が内部でまとめた金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長についての分析結果の存在がある。

 欧米の文化に強い憧れと尊敬の念を抱いている。北朝鮮の歴代指導者より交渉しやすい相手。米国が取りこめる可能性がある――。

 CIAの活動に詳しい米政府関係者によると、こうした趣旨だった。CIAで北朝鮮の情報収集・分析をする「朝鮮ミッションセンター」が昨秋にまとめた正恩氏の思考や性格に関するプロファイリング(人物像推定分析)だ。CIA元ソウル支局長で、昨年5月の設立直後に同センター長となったアンドリュー・キム氏が調査を指示したという。

 CIAは、正恩氏が故金正日(キムジョンイル)総書記の後継者としての可能性が浮上したころから、人物像を探る数多くの分析を行ってきた。スイスでの留学経験や外国要人との交流……。米プロバスケットボールNBAの元スター選手、デニス・ロッドマン氏や留学時の同級生らから意見聴取をしたほか、正日氏の料理人で正恩氏を幼少から知る藤本健二氏の著書なども分析したという。

 この結果は昨秋、当時のポンペ…

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