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 結婚指輪などを販売するプリモ・ジャパンは6日、自社のホームページ上で商品説明に用いていた性別表記などを削除したと発表した。受注伝票の性別欄もなくした。性的少数者のカップルが来店するときの心理的負担を減らしたいという。

 性別表記をなくしたのは、「アイプリモ」と「ラザール ダイヤモンド ブティック」の国内87店舗で販売する結婚指輪(計約150種類)。商品を説明する際の「男性/M」「女性/F」の表記をなくした。客が氏名や連絡先などを記入する注文伝票の「男性欄」「女性欄」もなくし、「お客様情報」に変えた。

 同性カップルの接客に悩む声が社内から上がったことがきっかけ。「LGBTのお客様だけでなく、女性でもシンプルなもの、男性でも華やかなものを希望される方が増えるなど多様化するニーズに対応する」(広報)という。今後は見積書などの性別表記を削除するほか、商品紹介の文章にある「女性らしさを格上げする」といった表現も、性別を規定しないものに見直す方針だ。