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 大阪府八尾市内で、ユニークなフレーズとともに枝豆が写ったマグネットシートを貼った車が走っている。市特産の「八尾えだまめ」をPRするための取り組みだが、見つけると夢がかなうとうたったシートもあり、市民の目を楽しませている。

 八尾は近畿有数の枝豆産地。市や地元JAなどが、より認知度を高めようと2年前から公用車に縦約40センチ、横約50センチのシートを貼る取り組みを始めた。

 シートは12種類。水色の水玉模様を背景に、「2日待たされてもう限界来たわ。ボクらのやる気、半分になるで。」と鮮度の重要性を訴えたり、「意識してないのに女性にやさしくしてしまう…。罪な豆やで…。」と、美肌効果があるとされるイソフラボンや葉酸などを多く含むため女性に人気があることをアピールしたりしている。

 1種類だけピンクの水玉模様のシートがあり、「このクルマを見てえだまめを食べると夢が叶(かな)うらしい。」と「八尾の都市伝説」を作り出している。市産業政策課の担当者は「市民の方に楽しんでもらいながら、ブランド力を向上させたい」と話している。シートを貼った公用車は全48台で、8月末まで走るという。(大野正智)