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 10日に南相馬市で開かれる全国植樹祭に、県内の吹奏楽と合唱の団体から編成された音楽隊が出演する。全国大会に出場経験があるメンバーが中心。天皇、皇后両陛下にトップクラスの音色と歌声を届けようと意気込んでいる。

 音楽隊のメンバーは、吹奏楽が盛んないわき市の高校や大学、合唱で全国に名が知られる郡山市の高校の部員ら計300人。県吹奏楽連盟副会長兼音楽総監督の根本直人(なおんど)さん(67)が率いる。勿来工高や磐城高の指導者として全国大会出場を重ね、全日本吹奏楽連盟から「長年出場指揮者賞」を受けた第一人者。合唱部の指導をしたこともあり、白羽の矢が立った。

 式典では相馬地方の民謡をくむ「『相馬流れ山』の主題による変奏曲」など県ゆかりの曲のほか、皇后さまが作詞した「ねむの木の子守歌」などを披露する。前日リハーサルを含め全体練習は3回のみという日程だが、根本さんは「1回目で息もぴったりだった」と信頼を寄せる。

 「平成」の時代、根本さんは全…

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