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 長崎県雲仙市の雲仙岳周辺に自生するヤマボウシが見ごろを迎えている。ヤマボウシの名所として知られる同市田代原地区のキャンプ場の管理員の原口秀雄さん(73)は「開花は平年並み。今月20日ごろまで楽しめる。雲仙の魅力を五感で感じて欲しい」と話した。

 ミズキ科の落葉樹で、白いずきんをかぶった法師に似ていることからこの名が付いたといわれる。4枚の白い花びら状の苞(ほう)は、羽を広げたチョウのようにも見える。

 妻と毎年見に来ているという長崎市の松尾喜一郎さん(79)は「今年は、やや数が少なかったようだが、十分楽しませてもらった」と笑顔を見せた。(舞田正人)