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 石川県庁のベランダで生まれたハヤブサのヒナ5羽のうち2羽が巣立って、順調に成長している。県自然環境課が8日、発表した。

 県庁のベランダで4月下旬に職員がヒナ5羽の誕生を確認し、成長を見守ってきた。うち2羽は巣立ち前に死んだ。3羽は5月29日から6月3日にかけて巣立ったものの、そのうち1羽が県庁敷地内の地面でぐったりした様子で保護され、いしかわ動物園に運ばれたが生きられなかった。

 残った2羽は近くにおり、まだうまく飛べないため、親鳥から餌をもらう様子が見られるという。担当者は「死んでしまったのは残念。2羽は無事に大きくなってほしい」と話している。(沼田千賀子)