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 日本工業規格(JIS)の認証機関である日本品質保証機構(JQA)は8日、非鉄金属大手・三菱マテリアルの直島製錬所(香川県直島町)が、JISの規格値を満たしていないのにJISマークをつけて出荷していた製品について、JIS認証を同日付で取り消したと発表した。

 問題の製品は、銅製錬の副産物の銅スラグ骨材。生コンクリートやコンクリート製品用の骨材として使われている。

 JQAや経済産業省によると、JQAが5月に直島製錬所で臨時の審査を実施し、規格値を満たさない製品にJISマークをつけて出荷したことや、定められた方法で試験せずにJISマークをつけて継続的に出荷していたことを確認したという。JQAは「認証に関する基準を満たしておらず、その内容が重大と認められる」として取り消しを決めた。

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