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 駅から離れ、建築年数が経っているなどして空き室が増えている県営住宅に活気を取り戻そうと、県が大学生に住んでもらう取り組みを始めている。清掃活動などを通じて学生と住民との交流も生まれている。

 5月下旬、県営住宅石山南団地(大津市大平2丁目、180戸)で月1回の一斉清掃があった。自治会が呼びかけたもので、滋賀大教育学部の竹中咲恵さん(22)と福田蓮美さん(21)が鎌で雑草を刈り取っていた。

 竹中さんは昨年12月、福田さんは今年2月末に学生寮から団地に引っ越した。団地は築45年ほど。JR石山駅からバスに乗り継いで17分かかるが、大学へは自転車で10分程度と近い。

 家賃は3DKで月1万3100…

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