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 原爆の残酷さを描いた絵本「おこりじぞう」の挿絵で知られる四国五郎さん(1924~2014)の初の常設ギャラリーが9日、広島県三原市大和町椋梨(むくなし)の旧椹梨(くわなし)小学校にオープンした。四国さんは、椋梨の出身で、詩人としても活躍した。

 同校は5年前に閉じ、地域住民の交流拠点「くわなし皆来館(みらいかん)」として同日に開設。まちづくりを進めるNPO法人「ふるさとくわなし」が運営し、ギャラリーはその一角にある。

 教室二つ分のスペースがあり、遺族が提供した原画11点を含む約100点を展示。四国さんの絵画や写真、使っていた画材から、椹梨尋常高等小学校時代の通知表、13歳の頃に描いた絵までがずらりと並ぶ。

 広島市から来た大東和政仁さん…

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