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 春の選抜高校野球で連覇した大阪桐蔭を招いた「招待試合」(愛知県高校野球連盟主催)が9日、愛知県刈谷市の刈谷球場で開かれた。大阪桐蔭と対戦した東邦の部員らが、大阪桐蔭の応援曲を覚えて、歌や太鼓、トランペットの演奏でエールを送った。

 大阪桐蔭の応援団が来られないため、東邦側が協力を申し出て、試合前日の8日に応援練習を開始。ベンチ入りしていない部員やマネジャー計約30人が、大阪桐蔭がよく用いる「You are スラッガー」などを演奏。時折、東邦がよく使うプロ野球・千葉ロッテマリーンズの応援歌も演奏した。

 トランペット担当のマネジャー、中島未結さん(3年)は、攻守が入れ替わる度に一塁側と三塁側のスタンドを行き来し、演奏した。「突然のことでしたが、出来るだけ頑張って演奏しました」

 大阪桐蔭側の応援団長を務めたのは、東邦の主将・稲留克哉君(3年)だった。「相手校を応援するのは新鮮。応援で試合が盛り上がればうれしい」と話していた。

 試合は12―5で大阪桐蔭が東邦に快勝した。(竹井周平、江向彩也夏)