【動画】朝日アマ将棋名人戦第1局の立会人を務めた加藤一二三九段が、対局を振り返る=西田健作撮影
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 第41期朝日アマチュア将棋名人戦三番勝負(朝日新聞社主催、日本将棋連盟後援、日本アマチュア将棋連盟協力)の第1局が9日午後、静岡県伊豆市の旅館「鬼の栖(すみか)」で指され、横山大樹(だいき)・朝日アマ名人(28)=札幌市白石区、会社員=が挑戦者の渡辺俊雄さん(48)=札幌市中央区、公務員=に120手で勝ち、初防衛まであと1勝とした。

 渡辺さんの先手番で戦型は相矢倉に。中盤以降、横山さんが攻め切れるかどうかという戦いになったが、その攻めが息切れ気味になったところで、渡辺さんに一瞬の隙ができ、そこを的確に突いた横山さんが攻めきった。

 横山さんは「自分らしく積極的に行ったが、それが裏目に出て終始苦しい将棋だった。最後まであきらめないで指せたのがよかった。明日もいい将棋を指して結果を残せたら」、渡辺さんは「ちょっとよくなったかなと思った場面もあっただけに残念。気を取り直して明日2局指せるように頑張りたい」と話した。

 立会人は加藤一二三・九段(78)。第2局は10日午前にあり、1勝1敗になった場合は午後に第3局がある。

 棋譜は日本アマチュア将棋連盟のホームページ(http://amaren.la.coocan.jp/別ウインドウで開きます)で中継する。スマートフォン向けの将棋連盟ライブ中継でも見られる。(村上耕司)

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