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 米朝首脳会談を2日後に控えたシンガポールで10日朝、「国際メディアセンター」がオープンした。史上初の会談を報じようと、世界各国から約3千人が取材登録をしているという。

 センターが設けられたのは、市中心部でF1シンガポール・グランプリの拠点「F1ピット・ビル」。3階建てで、2千席分の作業スペースなどがあり、場内スクリーンには会談の様子などが映し出される予定だ。

 10日午前、記者証の受け渡しが始まると、欧米やアジアなど各国から現地入りした大勢のメディア関係者らが行列を作った。

 記者証とともに配られた「ウェルカムキット」には、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長をデザインした記念のうちわやメモ帳、ミネラルウォーターも入っていた。記念品は政府系の大手地元紙ストレーツ・タイムズが提供したもので、同紙は10日付の朝刊1面に「サミットシティー」との見出しをつけ、複数の特集ページを組んだ。

 午後には、両首脳が現地入りするとされる。(シンガポール=野上英文

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