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 3年前の鬼怒川水害で浸水被害を受けた常総市根新田自治区が、被災後の安否確認のために「無事です」と書かれた黄色いタオルを住民らに配り、無事なら各自が屋外に掲げることを決めた。17日には、地震を想定した防災訓練で実際にタオルを使ってみるという。

 同自治区は10日、加藤岩雄区長を本部長に自主防災組織を立ち上げた。自治区に加盟する約100世帯の多くが地元公民館に集まり、根新田防災士会の中根正市(まさし)会長(47)から17日の訓練の説明を受けた。

 タオルは長さ1メートル、幅34センチで、端に「無事です 災害時ご家族が無事の場合、玄関先に吊(つ)るしてください」と書いてある。120枚を用意し、住民に玄関先やポストなどにかけてもらい、住民同士で確認して災害対策本部に報告する仕組みだ。

 3年前の水害時、同自治区は役…

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