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「まだまだ勝手に関西遺産」

 ♪誕生日のことは 覚えていますか?

 平日、午後7時前。テレビから聞こえるやわらかな女性の歌声につられるように、画面に目をやったことはないだろうか。

 そこに映るのは……生まれたてほやほやの赤ちゃん。

 読売テレビ(大阪市)は2007年から、この時間の情報番組の最後に、ミニコーナー「めばえ」を流してきた。当日関西で生まれた赤ちゃんを1人(時には双子も♡)、紹介しつづけている。

 発案者は、今もとりまとめをしているディレクターの林浩三さん(40)。「ピュアだった」と語る若き日の思いが原点だ。

 2000年にテレビマンになった。ニュース番組を担当し、悲しい事件や痛ましい事故を流しつづけた。こんなんばかり嫌や。ええニュース、ハッピーなニュースも流したい……。

 そうだ、赤ちゃんだ!

 「心が温まる、だれもが喜ぶニュースを伝えたかった。それが赤ちゃんだったんです」

 7年後。「19時前の番組終わりに、いい企画ない?」。そんなお題がふってきた。かけだし時代の気持ちを披露すると、「そんなん毎日できる?」といぶかられつつも、採用された。

 初めはしんどかった。早朝、「…

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