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 海岸に漂着した流木を使ったアート制作で知られる山口県光市の介護職員重山洋一さん(57)がこの夏、アニメ映画「風の谷のナウシカ」に登場する巨大生物「王蟲(オーム)」と「巨神兵」に挑む。広島湾からの大量漂着が深刻化しているカキ養殖用のプラスチックパイプなども使い、「海岸美化」を訴える。

 9日夕、光市の虹ケ浜海岸。白砂青松で名高い海水浴場は、市が委託する業者が毎日のように清掃し、ゴミは目立たない。だが、業者が入らない西端の岩場に重山さんが足を踏み入れると、状況が一変した。

 流木に加え、ペットボトル、空き缶、空き瓶、靴やタコつぼ……。おびただしい量の漂着ゴミがある中、長さ5~20センチほどのカキ養殖用プラスチックパイプも目立つ。

 カキの養殖は、幼生をホタテの…

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