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 来年度から中学校でも道徳が正式な教科になるのを前に、県教育局は11日、8社が発行する道徳の教科書の内容を分析した結果を各市町村教育委員会や私立中学校などに通知した。どの教科書を使うかは8月末までに決められる。

 市町村教委などが選ぶ際の参考にしてもらおうと、公立中学教員でつくる県教科用図書選定審議会調査委員会の12人が、4月から調べた。東京書籍、学校図書、教育出版、光村図書出版、日本文教出版、学研教育みらい、広済堂あかつき、日本教科書の8社発行の検定教科書が対象だ。

 学習指導要領で定める「先人の伝記」「スポーツ」「自然」など7題材の教科書に占める割合などを調べた。例えば1年生の場合、他者への思いやりの心などを理解する「社会参画」は学校図書25%、広済堂あかつき5%、国や郷土への誇りなどにつながる「伝統と文化」は日本文教出版11%、広済堂あかつき2%。いじめや情報モラル、人権などを理解するための「現代的課題等」は広済堂あかつき71%、教育出版44%を費やすなど、各社で扱いにやや差がみられた。量的な分析に加え、「生と死の意味を問う教材を掲載している」「イラストとともに手立てが見やすく提示されている」など、教科書ごとの特徴も記した。

 県義務教育指導課は「割合の多…

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