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 サッカーの日本代表(世界ランキング61位)は12日、オーストリア・インスブルックでパラグアイ代表(同32位)と国際親善試合を戦う。日本にとっては、14日に開幕するワールドカップ(W杯)ロシア大会前最後の実戦。11日に会見した日本の西野朗監督は、「(W杯初戦の)コロンビア戦に向けての可能性を高めていきたい」と語った。

 先発メンバーについて「起用の少ない選手をテストする。メンバーを固定、とは考えていない」と語り、8日にあったスイス戦からの大幅な入れ替えを示唆した。ケガで出遅れていたFW岡崎(レスター)やMF香川(ドルトムント)らが起用される見通しだ。

 11日午前のミーティングでは、チームとしての守備の仕方について選手たちとすりあわせたという。「前線からプレスをかけるだけでなく、自分たちで判断して自陣深くに引いて守るタイミングも合わせていかないといけない」と話した。

 日本は、西野監督が就任した4月以降の公式戦で2戦2敗。得点はいまだにゼロだ。「相手ゴール前に入っていかなければ話にならない。チャンスを増やしていかなければいけない」と危機感をにじませた。(清水寿之)