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 世界211の国や地域からサッカー好きの子どもたちがロシアに集結――。そんな壮大なイベントが、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会を前にモスクワで開かれている。

 イベントは、ロシアの政府系天然ガス大手「ガスプロム」が主催。国際サッカー連盟(FIFA)に加盟する全211の国や地域から子どもたちをモスクワに招待した。総勢は450人以上になるという。

 参加資格は、12歳前後の英語が話せる子どもたち。「サッカー部門」と「ジャーナリスト部門」に分かれ、9日から14日まで活動。W杯参加国数と同じ32チームに分かれてサッカー大会で競い合ったり、毎日の出来事を記事にまとめたりする。

 日本からも2人が参加。サッカー部門に参加する熊本市の飯川乙女さん(12)は初の海外だが、物心ついた時から英語講師の父や6人きょうだいとの間では英語で会話してきた。「みんなの英語はちょっと速いけど、ちゃんと通じました」

 ジャーナリスト部門の宮城堯斗(あきと)さん(12)も「色々な国の人たちと触れ合うのが楽しみ」。2人のチームメートはマダガスカル、マリ、マルタ、ジャマイカ、クウェートと国際色豊か。13日まで様々な活動に参加し、最終日はW杯の開幕戦を観戦するという。(モスクワ=高野遼)

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