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 東京・歌舞伎町のコインロッカーで生後間もない女児の遺体が見つかった事件で、警視庁は12日、母親で住所不定、無職の戸川万緒容疑者(25)=死体遺棄容疑で逮捕=を殺人の疑いで再逮捕し、発表した。容疑をおおむね認めているが、「理由は弁護士と話さないと答えられない」と述べているという。

 捜査1課によると、戸川容疑者は1月下旬ごろ、新宿区歌舞伎町の漫画喫茶で、産んだばかりの女児の首をタオルで絞めて殺害した疑いがある。同課が今月2日、近くのコインロッカーに女児の遺体を遺棄したとして逮捕した際、「個室で産んだが、赤ちゃんが声を上げたので周囲にばれると思って殺した」と供述していた。戸川容疑者は産んだ数日後に遺棄したと説明しているが、同課は防犯カメラの映像から、2月28日に遺棄したとみている。5月29日、定期点検に訪れたロッカー管理会社の従業員が異臭に気づいて通報し、発覚した。周辺の防犯カメラの映像などから戸川容疑者が浮上した。