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 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談について、安倍晋三首相は12日午前、「まさにいま、歴史的な米朝首脳会談が行われている。この会談が成功し、核・ミサイル、そして最も重要な拉致問題の解決に向けた前進をもたらすことを期待している」と述べた。マレーシアのマハティール首相との会談後の共同記者発表で語った。

 日本はトランプ氏に米朝首脳会談で拉致問題を提起するよう要請している。菅義偉官房長官は会談前の記者会見で「日米の両首脳の間においては先週のワシントンでの会談に続き、昨日の首脳(電話)会談でも本日の米朝首脳会談に向けた緊密なすりあわせを行った」と強調した。

 小野寺五典防衛相は閣議後会見で、「歴史的な会談」になることへの期待感を示す一方、「(米朝首脳会談で)一定の約束が仮にあったとしても、具体的な行動がしっかり確認できるまでは決して気を許すべきではない」と述べ、北朝鮮による弾道ミサイル発射などに対する警戒監視を続ける意向を明らかにした。

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