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 テニスの全仏オープン女子ダブルスで、4大大会史上初となる日本人同士のペアで準優勝した穂積絵莉、二宮真琴組(橋本総業)が12日、羽田空港に帰国した。空港には約30人の報道陣が集まった。大勢の出迎えを受けた穂積は驚きの表情を見せた。「こんなたくさんの人が待ってくれているとは思わなかった。すごい幸せ」。二宮は「東京五輪出場に向けて、まだまだ頑張らないといけない」と語った。

 「エリマコ」として注目度が急上昇したが、7月のウィンブルドンはそれぞれ別の選手と組む予定という。穂積は「単複で戦いたい。まずシングルスでランキングを上げたい」と、二宮は「東京五輪に向けてダブルスを強化してメダルをとりたい」とそれぞれの意向を話した。

 二人は1994年生まれ。同じ94年生まれには大リーグ・エンゼルスの大谷翔平、平昌(ピョンチャン)五輪フィギュアスケート男子で金メダルを獲得した羽生結弦(ANA)、同五輪スピードスケート女子で金、銀、銅の三つのメダルを獲得した高木美帆(日体大助手)らがいる。穂積は「注目度は比べものにならないが、94年生まれの選手が活躍しているのは励みになる」と語った。

 報道陣から帰国して何が食べたいか聞かれると、穂積は「ギョーザ」、二宮は「牛タン。厚いものを食べたい。優勝したら食べ放題に行く予定だったけれど、負けちゃったので考えます」と答えた。