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 フランキー堺主演の「幕末太陽伝」などで知られる映画監督・川島雄三(1918~63)の命日の11日、むつ市の菩提(ぼだい)寺で墓前祭が開かれ、映画関係者ら約80人が川島監督が銀幕に残したその業績をしのんだ。また、生誕100年にあたる今年、記念事業が同市や東京で開かれることが発表された。

 境内には川島監督の顕彰碑もある。監督が愛用していたという井伏鱒二の訳詩「花に嵐のたとえもあるぞ サヨナラだけが人生だ」が刻まれており、参列者は霧雨の中、手を合わせて監督の生き様に思いをはせた。

 「先生はおしゃれで銀座のにおいのするお方でした。私をおんなにするとおっしゃって(中略)それまでにない私を私の中から引き出してくださいました」と、女優の若尾文子さんが記念事業の発表会にメッセージを寄せた。

 記念事業に参加する日活は、7…

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