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ダイアモンド☆ユカイさん(ロックシンガー)

 小学生のとき、ヒデキさんのとりこになりました。「薔薇(ばら)の鎖」という曲でマイクスタンドを振り回すアクションがかっこよくて、学校の竹ぼうきでまねしました。それがきっかけで、いまだにマイクスタンドを振り回すシンガーとしての自分がいます。

 ロックバンド「RED WARRIORS」でデビューした後、ソロで活動し、1996年にヒデキさん主演のロックミュージカルに参加しました。打ち上げで伊豆の別荘に呼んでいただき、ヒデキさんが「砂に書いたラブレター」を歌ってくれたんだけど、これがまた大人でかっこよかった。

 あのときに印象に残ったのが、ヒデキさんのロックへの思い入れです。米国の伝説のロックフェス「ウッドストック」の話だとか「ユカイがやってるローリング・ストーンズ的な音楽が好きだ」とか……。朝までいろいろ話してくれました。それが縁で、ヒデキさんのトリビュートアルバムでは「ブルースカイブルー」を歌いました。

 「西城秀樹」というジャンルには根本にロックが流れていると思います。BO●(●はOに/〈スラッシュ〉)WYが出てきたとき、氷室京介さんのボーカルを、みんな最初は「ヒデキさんみたいだ」と思ったはず。ロックを日本語で表現しようと試行錯誤してきたのはキャロルやサザンオールスターズ、ミスターチルドレンといった流れがあるけど、ヒデキさんが原点だったんじゃないでしょうか。

 そして常に新しいことを吸収して挑戦してきたからこそ、これほど長くトップでいられた。野球場でのコンサートも、観客にペンライトを振ってもらうことも、アメリカで耳にした「Y.M.C.A.」を「絶対にヒットする」といって日本で「ヤングマン」として歌ったこともそうでしょう。

 歌以外の分野だってそうです。以前、ヒデキさんはNHKの「趣味の園芸 やさいの時間」に出演していて、あのおしゃれなスタイルで野菜づくりに本当に真剣に取り組んでいました。好奇心いっぱいで、あちこちにアンテナを張っていて、いつも新しいことに興味を持っていた。

 会うとわかりますが、ヒデキさ…

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