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 トランプ米大統領が米朝首脳会談後の記者会見で、米韓合同軍事演習に消極的な発言をしたり、在韓米軍の縮小・撤退に言及したりしたことについて、小野寺五典防衛相は13日、防衛省で記者団に「米軍は東アジアの安全保障に重要な役割を持っている。この考えは今後も日米、日米韓で共有したい」と語った。

 小野寺氏は「少なくともまだ、東アジアで様々な不安定要素がある」とし、現状では在韓、在日米軍が地域の安定のために必要との認識を示した。

 佐藤正久外務副大臣は12日夜のBS日テレの番組で、米韓軍事演習に関するトランプ氏の発言に「正直、驚いた。日本の安全保障、自衛隊の役割にも大きく影響する。意図を確認しなければいけない」と語り、トランプ氏の発言が東アジアの抑止力のありように影響を及ぼしうるとの見方を示した。