[PR]

 米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)所属のF15戦闘機が那覇市の南120キロ沖で墜落した事故で、米軍は13日、「事故は安全に問題があることを示すものではないと確信した」としてF15の飛行を再開した。

 防衛省によると、午前7時50分ごろ、嘉手納基地から複数のF15が飛び立った。墜落2日後の再開について、小野寺五典防衛相は同日朝、「米側が全機を確認した上での判断と思う」と記者団に述べた。

 一方、嘉手納基地には5月30日以降、ステルス戦闘機F22が約1カ月間暫定配備され、午前6時台から離陸するなど地元で騒音への反発が強まっている。小野寺氏は「地域住民の生活に大きな影響が出るような運用は厳に慎むべきだ」として、沖縄防衛局を通じて米側に配慮するよう申し入れる考えを示した。(古城博隆)