[PR]

 県教育財団は、茨城県那珂市下大賀の「下大賀遺跡」で新たに古墳の一部を発見したと13日発表した。古墳の周りから見つかった焼き物の年代から、6世紀後半につくられた有力者の墓とみられるという。17日に現地説明会を開き、今回の調査で出土した18点を一般公開する。

 同財団によると、現在、古墳は半円部分しか確認ができていないため、円墳か前方後円墳かはわからないという。確認ができた半円部分は半径13メートルほど。周囲には、「周溝(しゅうこう)」と呼ばれる深さ40~120センチ、幅3~5・8メートルの半円状の溝があり、土師器(はじき)や須恵器のかけらが見つかっている。

 半円部分の中心には、切り石で覆われた幅1・6メートル、奥行き2・3メートルの石室があった。床部分には丸みのある石が敷き詰められており、埋葬された人のものと思われる骨のかけらが見つかった。また、近くを流れる玉川で採れるメノウを使った勾玉(まがたま)1点と、鉄の直刀3点が納められていた。

 遺跡は那珂市北部、久慈川の支…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら