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 公立高校入試の採点ミス問題で、広瀬渉・山形県教育長は13日、採点業務に携わり、ミスをした可能性のある教員は1231人であることを明らかにした。県教育委員会などによると、高校の教員の約半数にあたる。このうち何人が実際にミスをしたのかは調査中という。8月上旬をめどに処分するとしているが、異例の大規模処分となりそうだ。

 県議会の議会運営委員会で、県議の質問に対して答えた。広瀬教育長は「聞き取り調査をしている段階だが、再発防止策をまとめ次第、処分することになる」と話した。

 県教委によると、1231人は、答案の一斉点検をした2015年度から18年度までに採点ミスが確認された公立高校全日制、定時制、県立中学で採点に携わった教員の人数。「実際にどの程度ミスに関与しているか、各校に確認をさせている」としている。(星乃勇介)