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 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で、3大会連続となる得点を挙げた本田圭佑(32)。ベルギー戦の敗戦後は「W杯は最後」とも口にした。そんな本田を、「専属分析官」として支えてきた人がいる。

 近年、サッカーではデータ重視が進む。試合映像は即座に分析され、各チームの分析官が選手の動きやスピード、パスやシュートの位置などあらゆる要素を集計。チームの課題や相手の弱点を探っている。

 ただ、個人専属の分析官となるとまだ珍しい。本田からの依頼を意気に感じ、1年前に引き受けたのは白石尚久さん(42)。練習からビデオを回し、トレーニングに生かす。低迷したイタリア時代から一転、本田は昨年移籍したメキシコ1部リーグで10得点。「好調なのは事実。でも秘訣(ひけつ)は言えません」。口ぶりから、復調を支えてきた自負がのぞく。

 白石さん自身、異色の人生をた…

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