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 近頃の就職活動は「売り手市場」だと言われるが、学生にとって相変わらず大手企業は「狭き門」。一方で大手企業の側では、計画通りに採用ができないなどの影響が出始めている。ギャップはなぜあるのか。就職活動に詳しい千葉商科大専任講師の常見陽平さんに聞いた。

 確かに大卒の求人倍率は上昇し、全体としては売り手市場だ。しかし、従業員数別に見ると、違う姿が見えてくる。

 リクルートの調査によると、2019年春卒の学生採用で、従業員300人未満の中小企業の求人倍率は過去最高の9・91倍。一方、5千人以上の大企業の求人倍率は0・37倍と過去最低で、大手に関しては数字上は売り手市場とは言えない。

 背景にあるのは学生の大手志向が強まっていることだ。企業側も採用数を増やしているが、それ以上に志望者が増えている。「この企業なら行けそうだ」と思っている学生だけではない。

 今の学生はデフレ下で育ち、安…

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