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 サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表が14日、ロシアでのキャンプ地・カザンでの練習をスタートさせ、ボール回しなど軽めの内容で汗を流した。FW岡崎慎司は両ふくらはぎの張り、DF昌子源は右太ももの張りで別メニュー。1次リーグH組の日本は19日のコロンビアとの初戦に向けて調整していく。

 日本代表は13日夜に、欧州での事前合宿地オーストリアから移動し、カザンに入った。この時期のカザンの平均気温は20度前後。日中も20度を下回ることがあって肌寒い日もある。

 コロンビア戦は、日本の1次リーグ突破を左右する重要な一戦。西野朗監督はコロンビア戦に集中したチームづくりを進めている。

 12日のW杯前最後の親善試合はパラグアイを4―2で下し、西野監督就任から3試合目で初勝利。けがを抱えていたMF乾貴士が2得点、それまで控えだったMF香川真司がトップ下で躍動し、先発を外れていた選手が結果を残した。カザンでの初練習を終え、乾は「寒いのが気になる。体調を崩さないようにしたい。先発でもサブでもチームのためにということだけを考えたい」と話した。(堤之剛)