[PR]

 川崎市内の認可保育所で働く保育士らを対象に市民団体と大学がアンケートを実施したところ、回答者の7割が自分の賃金水準を「低い」と感じていることが明らかになった。アンケートの結果からは厳しい労働環境の実態が浮かんだ。

 この調査は、弁護士や研究者、NPO関係者らでつくる市民団体「川崎市保育問題交流会」と、専修大経済学部の兵頭淳史教授のゼミが共同で昨年8~9月に実施。市内の認可保育所(316園)で働く保育士、看護師、栄養士、調理員などの職員を対象として各園に10通ずつ質問用紙を配り、82園から772通を回収した。

 回答者の年収は、200万~300万円が34%と最も多く、以下、300万~400万円(18%)、100万~200万円(15%)と続いた。自分の賃金水準については、41%が「やや低い」、33%が「低すぎる」と回答した。

 残業は22%が「ほぼ毎日ある…

この記事は有料会員記事です。残り576文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料会員記事です。残り576文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。残り576文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
関連ニュース