【動画】リハビリに取り組む金井宣茂飛行士=浜田祥太郎撮影
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 国際宇宙ステーション(ISS)に約半年間滞在後、地球に帰還した宇宙飛行士の金井宣茂さんがリハビリに励む様子が15日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の筑波宇宙センターで公開された。

 無重力状態で長期間過ごすと筋力やバランス感覚が衰えるため、宇宙飛行士は地球に帰還後、リハビリが必要になる。金井さんは13日に帰国後、ステップ踏みや不安定な足場でのボールキャッチなど、ほぼ毎日約2時間のリハビリに取り組んでいる。

 金井さんは「まだフルの5~6割の状態。今の任務は体調を戻すこと。1日ごとに体が変わる面白さを感じている」と語った。

 日本人飛行士のリハビリはこれまで、米航空宇宙局(NASA)に頼っていたが、国内で対応できるように、今回からJAXAがリハビリ計画を管理している。金井さんは日本に3週間滞在し、再びNASAに戻る予定。(浜田祥太郎)