[PR]

 長野県松本市の市美術館で開かれている特別展「草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて」の入場者が15日、10万人を達成した。美術館によると、開館17年目で、これまでのどの展示より多い入場者数で、記録を更新しているという。

 市と市教委、朝日新聞社、長野朝日放送(abn)などで構成する実行委員会の主催。特別展は今年3月3日に始まり、7月22日までの125日間(休館日を除く)で、入場者10万人を目標としていたが、1カ月以上早く目標を達成した。美術館では「このペースなら、15万人達成も夢じゃない」と期待している。

 この日、幸運の10万人目となったのは、佐久市の派遣社員、依田あす香さん(28)。「雨で明日にしようかと迷ったけど、今日来てラッキーでした。個性的な作品が多いので、これからじっくりと鑑賞します」。小川稔館長から、公式図録や、記念品などをプレゼントされ、笑顔で喜んでいた。(三浦亘)