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(15日、エジプト0―1ウルグアイ サッカー・ワールドカップ)

 終始攻め続けていたウルグアイは試合終了間際、フリーキックをDFヒメネスが頭であわせて均衡を破った。エジプトは堅い守備で再三ピンチをしのいだが、最後に隙が出た。

サラー出番なし

 絶対的なエースの不在は大きかった。チーム力が試された初戦、エジプトは試合終盤に力尽きた。

 W杯常連国のウルグアイに、まずは守りを固めた。相手に疲労の色が見えた後半、逆襲を仕掛けた。同20分には敵陣でボールを奪って速攻を見せたが、最後の攻め手を欠いた。世界最高峰イングランド1部で得点王となったFWサラーがいれば――。そう思わせる展開となった。

 ただ、エースの状態が万全ではない。5月下旬の欧州チャンピオンズリーグ決勝、接触プレーで左肩を痛めた。この日は最後までベンチに座ったままだった。

 後半44分、セットプレーから失点し、サラーも首をかしげた。クペル監督は「サラーは重要な選手だけど、リスクを回避したかった。次の試合はうまくいくだろう」。1次リーグは残り2試合。エース復活にかける。