【動画】企業のお墓、高野山にずらり=土井恵里奈撮影
[PR]

 企業墓として最も古い歴史を持つパナソニック。建立から今年で80年だが、建立にまつわる縁をたどると、創業者の少年時代にさかのぼる。

 少年時代といっても、平成の子どもとは全く違う。松下幸之助は小学校を中退し9歳で故郷和歌山を離れ、大阪・船場の自転車屋で5年以上、丁稚(でっち)奉公生活をする。独立後も、松下と奉公先の一家との縁は切れず、その縁がもとで高野山への企業墓建立に至る。

 松下は、商売の基礎を学んだ奉公時代の日々を「船場学校」と位置づける。自著で「商売人としてのあり方、さらには社会人としてのあり方まで、いろいろと教えられた」と語り、奉公先での日々をこうつづる。

 「お得意様や親戚の家へ使いに行くというようなときには、奥さんが言います。『先方へ行ったら、まずこうあいさつするんやで。“きょうは、まことによいお天気でございます”。それから用件をこういうように言いなさい。さ、その通り言うてみてごらん』」

 また、ある時には、奉公先一家…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

関連ニュース