加藤裕則
2018年6月16日05時25分
政府が15日に閣議決定した「骨太の方針」に対し、経済界から不満の声が上がった。
経済同友会は15日にコメントを発表。新たな財政再建計画に、社会保障費の伸びを抑える数値目標が盛り込まれなかったことなどを挙げ、「財政健全化に向けた政府の覚悟が感じられず遺憾である」と指摘。基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)の黒字化は、政府が目標とする2025年度より前に達成すべきだとした。
日本商工会議所も「社会保障給付費の改革の遅滞は許されない」とくぎを刺した。経団連も「社会保障給付費の伸びの抑制に資する改革の実現を働きかけていく」とした。(加藤裕則)
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