遠田寛生
米ニューヨーク州のシネコックヒルズGC(7440ヤード、パー70)で16日にあった男子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米オープン選手権の第3ラウンド(R)の13番で前代未聞の「事件」が起きた。
米ツアーで43勝を挙げ、ファンから絶大な人気を誇るフィル・ミケルソンが、不名誉な「伝説」を残してしまったのだ。
入ればボギーという5打目のパット。無情にもボールはカップの右を通り過ぎた。すると、ボールの行方を確認しながらカップの左を歩き始め、途中から早足に。最終的にボールに追いつくと、反転してまだ動いているボールをカップに打ち返した。
ゴルフ規則では動いている球をストロークすることは許されない。ルール違反で「2罰打」が科され、このホールは10打になった。結局、第3Rはスコアを11個落とし、通算17オーバーで64位に後退した。
ホールアウトしたミケルソンを…
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