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 千葉県横芝光町の乾草沼(ひぐさぬま)は、希少種を含め多様な動植物がみられ、生息するトンボの種類の多さでも知られる。一方で、周辺林の伐採などによる影響も懸念されており、貴重な自然を知ってもらい保全につなげようと、地元の愛好家らが17日、自然観察会を開いた。

 乾草沼は、縄文時代前期には海が入り込んでいた現在の九十九里平野が陸化し広がっていく過程で、海が取り残されてできた海跡湖の一つ。湿地林などに囲まれて湖面が点在する。

 現在は海岸から約6キロ内陸になるが、観察会を催した「栗山川流域の自然調査会」の市原通雄さん(57)らによると、主に海岸の湿地に生育するヒトモトススキが群生するなど、海岸部だった特徴を残す。ノハナショウブやコオニユリなどの希少植物が確認されるほか、豊かな水辺環境を反映して多くの昆虫類が生息しているという。

 なかでもトンボ類の多さは全国…

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