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 山梨県北杜市在住で若手登山家養成の「ヒマラヤキャンプ」を主宰する登山家、花谷泰広さん(41)が、今年5月のキャンプでネパールの未踏峰パンカールヒマール峰(標高6264メートル)の登頂に若手5人とともに成功し、18日、北杜市の渡辺英子市長に報告した。

 信州大山岳会出身の花谷さんは2013年、「登山界のアカデミー賞」と呼ばれ、フランスの山岳団体などが優れた登山家に贈る「ピオレドール(黄金のピッケル)賞」を受賞。12年にネパールのキャシャール(6770メートル)の未踏ルートを1週間で攻略したことが評価された。山岳ガイドや山小屋の管理をしながら、12年前から北杜市で暮らしている。

 大学山岳部や社会人の山岳会のメンバーが減少する中、花谷さんは「若者の受け皿を作りたい」と15年にヒマラヤキャンプを始めた。全国から募る若手登山家は「積雪期登山を2シーズン以上、計50日程度経験」が条件だ。15年11月と16年10月にヒマラヤの6千メートル級未踏峰などへ登頂し、3回目の今回は4月10日~5月20日の日程で、パンカールヒマール峰に6人で登った。ほかの5人は21~32歳の学生や会社員だった。

 花谷さんはこの日、未踏峰への…

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