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 ガソリンスタンド(SS)の廃業が続く「SS過疎地」である浜松市天竜区の龍山、春野両地区で、市は11月から約3カ月間、移動式の臨時給油所の実証実験を計画している。業者に委託して計21回、協働センターなどにタンクローリーでガソリンを運び、緊急時用の計量ポンプで住民の車などに給油する。過疎地の給油モデルの一案として、経済産業省の補助事業に申請した。

 旧天竜市と旧春野町、旧佐久間町、旧水窪町、それに旧龍山村で構成される天竜区は、合併翌年の2006年度には計30軒のSSがあったが、過疎化のため今では計16軒に減った。特に龍山は10年前に唯一のSSが休止し、現在はゼロ。隣町の最寄りのSSまで15キロ以上離れている集落が多い。春野は2軒残っているが、2軒とも数年以内に廃業する意向という。

 龍山では、まちづくり活動に取り組むNPO法人が休止したSSを運営することを検討したが、コスト面で断念。春野では自治会連合会が昨年12月、天竜区長に対策を求める要望書を出した。こうした動きを受けて市は、最大2500万円の必要経費が補助される経産省の「SS過疎地対策検討支援事業」に手を挙げた。

 ガソリンは地下タンクへの保管…

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