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 19日午前10時25分ごろ、長野県茅野市金沢の市立金沢小学校の事務員から「給食室が火事です。煙で何も見えません」と119番通報があった。諏訪広域消防本部と同市教育委員会などによると、火は約30分後に消し止められ、給食室の壁や天井など約30平方メートルが焼けた。校内にいた約90人の児童は校庭や近くの入浴施設に避難。このうち2年生の女児1人が吐き気、6年生の女児2人がのどの痛みを訴え、同市内の病院へ搬送された。3人とも症状は軽いという。

 調理員が所属する「茅野市総合サービス」は、取材に対し、出火当時、調理員2人は別の場所にいて、給食室内には誰もおらず、揚げ物用の油を入れた鍋の火の消し忘れが原因と説明している。茅野署は、調理準備中の出火とみて原因を調べている。