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 徳島阿波おどり空港(徳島県松茂町)と香港を結ぶチャーター便が今月21日、28日と8月4日に計3往復することになった。今年1~3月のチャーター便と同様、香港のキャセイドラゴン航空が運航する。

 県次世代交通課によると、チャーター便は香港の旅行会社のツアー向け。使用機材はエアバスA320(定員164人)。関西や中四国などをバスで巡り、徳島市の阿波おどり会館や三好市の祖谷のかずら橋を訪れる見通し。

 徳島阿波おどり空港の昨年度の利用者は112万6933人(前年度比5万6107人増)。2010年に現在の場所にターミナルが移転して以来、最高となった。このうち国際チャーター便は5230人だった。県は香港と台湾の旅行会社や航空会社を中心に徳島空港の利用を働きかけており、同課の担当者は「実績を積み重ね、国際定期便就航につなげたい」と話す。(中村律)