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(19日、日本―コロンビア サッカー・ワールドカップ)

 かつて自身が4季プレーしたロシアの地で行われるワールドカップ(W杯)。「集大成」と、強い覚悟で臨む本田は、日本の“開幕”を告げる笛をベンチで聞くことになった。

 ハリルホジッチ前監督に冷遇された背番号4を、西野監督は「彼の影響力は非常にチームのプラスになる」と呼び戻した。しかし、W杯前の親善試合で存在感を示せず、香川に先発の座を奪われた。

 4年前、少年時代の夢だったイタリア1部ACミランへの移籍をかなえたが、結果を残せなかった。同時に、多少のエゴを通せた代表でも地位を失った。

 「与えられた役割で、どれだけ結果に関わることができるか」。かつてのエースは、積極的に若手に声をかけるなど、丸くなった。そして迎えた3度目の大舞台は後半25分から出場。いきなり左足でシュートを放つと、直後には左CKのキッカーを務めて大迫のゴールにつなげた。無類の勝負強さを持つ32歳が存在感を誇示した。

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