拡大する写真・図版 スバルが改良した「フォレスター」=東京都品川区

[PR]

 スバルは20日、主力車種の「フォレスター」を全面改良し、7月19日に売り出すと発表した。フォレスターは1997年の発売開始以来、世界で360万台を売ったSUV(スポーツ用多目的車)。全面改良は2012年以来、6年ぶり。

 新型では、運転席と助手席の間を2センチ、後部座席の足元を3・3センチ広くした。4気筒直噴エンジンの排気量を2・0リットルから2・5リットルに増やし、上り坂などでの加速をよくした。価格は消費税込みで280万8千円から。

 また、フォレスターのハイブリッド車(HV)を新たに設け、9月14日に発売する。309万9600円から。

 HVには「ドライバーモニタリングシステム」を標準装備した。運転手の脇見や居眠り運転をカメラで検知し、音などで警告するシステムだ。

 スバルの国内での新車販売は、無資格検査問題の影響もあり、前年割れが5月まで7カ月連続で続く。新型フォレスターで巻き返しを図る構えだ。