[PR]

 SMBC日興証券は20日、大阪府北部を震源とする今回の地震が国内経済に与える影響額を1835億円程度とする暫定的な試算を出した。2011年の東日本大震災時のような大規模なサプライチェーンの混乱はなく、実質国内総生産(GDP)の押し下げ効果は0・03%程度にとどまる見通し。「経済全体では影響は限定的」という。

 地域の工場などが一時とまった影響に加え、訪日外国人客数が一時落ち込むといった仮定を置いて暫定的につくった。ただ、建物やライフライン設備の被害額は情報がまだ不十分なため、含まれていない。今後、この部分で影響額は大きくなる可能性がある。