[PR]

(20日、ポルトガル1―0モロッコ サッカー・ワールドカップ)

 モロッコは2連敗で1次リーグ敗退が決まった。にもかかわらず、ルナール監督の記者会見では拍手と称賛の声が出た。

 ボール支配率は54%で、シュートはポルトガルを上回る16本も放った。終始、リスクをおそれずにパスをつないで攻撃を試みた。1点は遠かったが、ルナール監督は「選手を誇りに思うし、20年ぶりにW杯に出場もできた」。

 ただ、結果は納得していない。ロナルドの得点が生まれたCK。ポルトガルDFペペがニアサイドでモロッコの選手と交錯し、押し倒しているようにも見える。「私は判定についてコメントする立場にない。みなさんがリプレーを見て真実を書いて欲しい」。悔しさをにじませた。(河野正樹