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 大阪府北部を震源とする地震で小学校のブロック塀が倒れ、登校中の女子児童が亡くなったことを受け、下松市立下松小学校(藤本哲城校長、722人)で危険なブロック塀の撤去作業が20日から始まった。撤去は校舎の改築工事に合わせて以前から計画されていたが、市教育委員会が作業を急いだ。

 ブロック塀は学校の北西の角に延びており、西側が約10メートル、北側が約30メートルの長さ。西側の塀は20日に撤去を終えた。基礎部分に、ブロックを5段(約1メートル)積み上げた構造で、北側の塀は緩やかな傾斜地にあるため、坂の上と下で高さが異なる。記者がメジャーで測ったところ、坂の下では地面からの高さが1・25メートルあった。

 建築基準法施行令は高さ1・2メートルを超す塀に、一定の間隔ごとに強度を補う「控え壁」の設置を義務づけているが、どこにも見当たらなかった。

 市教委教育総務課によると、老…

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