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 栃木県内で唯一となる野球の企業チーム「エイジェック」が21日、小山市役所で発足の記者会見をした。首脳陣や、選手兼コーチとして就任した元広島の梵英心氏らが意気込みを語った。

 小山を本拠地とし、9月8日から群馬県で開幕する日本選手権予選で公式戦デビューする予定。エイジェックは栃木ゴールデンブレーブスの運営会社で、同じく発足したばかりの女子野球部に続いて三つ目の球団となる。古後昌彦社長は「環境を整えれば人が集まり、雇用も生まれる。都市対抗に出場して栃木の皆さんに恩返しをしたい」と述べた。部員はスポーツ事業部の社員として、年末年始のオフシーズンは業務につくという。

 監督には川崎製鉄千葉(現・JFE東日本)で選手・監督と活躍した青野達也氏が就任。青野氏は「市民から声援をもらえるチームを目指す。少数精鋭のチームだが、1球1球粘り強く戦いたい」と意気込みを語った。内野手兼総合コーチに就任した梵氏は「声をかけてもらってありがたいし、わくわくしている。企業を背負う責任を感じ、勝つ喜びを地域と分かち合いたい」と話した。(若井琢水)